2008年08月12日

「超一流」野口の懸念現実に

残念ですね

もう一度

オリンピック

チャレンジしてください。

 五輪女子マラソンで連覇を狙っていた野口みずき(30)=シスメックス=陣営が下した判断は欠場だった。12日、日本陸連を通じて日本選手団本部に報告された。関係者によると、無理をすれば走れない状態ではなかったが、夏場の過酷なレースは選手生命に影響を与えかねず、また出場しても戦えない、と判断したようだ。

 30歳の誕生日の翌日となる7月4日、高地合宿先のスイス・サンモリッツへと渡った。その直前、シューズ作製のため足型や左右の重心バランスなどの測定を行ったときは「いままで最高の状態」だっただけに、故障という唯一ともいえる懸念が現実となった格好だ。

 極限まで走り込まなけば世界では勝てない。当然、故障のリスクは高まる。4年に1度の五輪ならば、なおさらだ。野口自身「練習が苦しいときには『中国の選手はもっとやっている。ここでくじけてる場合じゃない』と思って取り組んでいる」と、男子をもしのぐ練習量をこなしてきた。

 金メダルを獲得したアテネ五輪では「世界で私が一番練習した」と自らにいい聞かせた。藤田信之監督も「練習量はアテネと変わらない。逆にアテネ以上の練習は出来ない」と言い切る。故障させずに過酷な練習をこなさねばならず、微妙なさじ加減が求められる。諸刃の剣なのだ。

 だからこそ、アテネ五輪以降は徹底したウエートトレーニングで筋力強化を図り、左右のバランスを矯正してきた。その結果「ストライドは(以前と)そんなに大きな差ないが、以前よりもフォームはよくなっている」と成果はあった。その半面「加齢とともに疲れをどう抜くか、ケアが大切」という課題とも向き合わねばならなかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080812-00000958-san-spo




Posted by kenken at 23:44